ブリ(ぶり・鰤)は、日本全域の沿岸に住む回遊魚です。
ブリ(ぶり・鰤)は青背の魚の中でも豊富な栄養価で、特にDHA(ドコサへキサエン酸)とEPA(エイコサぺンタエン酸)が多く含まれており、これらの脂肪酸は学習・記憶能力の向上に加え、生活習慣病(成人病)の予防効果があります。
また、ブリ(ぶり・鰤)には糖分やコレステロールの代謝を促進するビタミンB1、B2、ナイアシン、また歯や骨の素となるカルシウムの吸収を促すビタミンDも豊富に含んでいます。
加えてブリ(ぶり・鰤)には、コレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れた効果を発揮することで話題のタウリンも豊富に含まれています。中でも血合(ちあい)肉には他の部位の3倍もの量が含まれています。
さらにブリ(ぶり・鰤)は、POA(パルミトオレイン酸)が豊富に含まれており、脳の血管に栄養を補い、血管壁を丈夫にする働きがあります。
その他にもブリ(ぶり・鰤)の健康効果として、記憶力の向上、老化を防ぐ、美肌効果、視力の低下を防ぐ、イライラを抑制、悪性貧血の予防などが挙げられ、子どもたちのみならず家族全員で摂りたい食材です。
なおブリ(ぶり・鰤)は成長するに従って名前の変わる『出世魚』です。地方によってその呼び名は異なり、また天然物と養殖ものを違う呼び名で区別していることも多いようです。