まいたけ(舞茸・マイタケ)はサルノコシカケ科のキノコで、独特の香りと歯ごたえが好まれています。一口食べるとそのおいしさから踊りだしてしまう、ということで『舞茸』と呼ばれています。むかしは山で一株見つけるとしばらくは遊んで暮らせるほど高価で取引されていましたが、現在では人工栽培されて手に入りやすくなっています。
まいたけには、タンパク質や糖質のほか、カリウムや鉄などのミネラル、ビタミンB群やビタミンD、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。
まいたけには、便秘を改善し大腸がんを防ぐ、血圧の上昇を抑え高血圧を予防する、脂肪を分解・つきにくくさせ肥満予防に役立つ、血糖値の上昇を抑え糖尿病を予防する、コレステロールを減少させ動脈効果や心筋梗塞を防ぐ、肝機能を活性化する、などの効果があります。
まいたけに含まれるβ-グルカンを精製させると『MD−フラクション』という成分が得られます。このMD−フラクションに高い抗酸化力、免疫力を活性化する働きがあることが近年発見され、がんの発生・増殖を予防する成分として注目されはじめました。