具体的な改善内容
言語の力をはぐくみます
国語をはじめ各教科などで、記録、説明、批評、論述、討論などの言語を使った活動を行い、すべての教科等で言語の力をはぐくみます。
たとえば、
国語の時間では・・・
- 経験したことを記録・報告する活動や、相手を説得するために意見を述べ合う活動、知識や経験を活用して論述する活動を行います
社会の時間では・・・
- 社会的な事柄について、資料を読み取って解釈し、考えたことを説明したり、自分の意見をまとめた上で、お互いに意見交換をしたりする活動を行います
算数の時間では・・・
- 言葉、数、式、図、表、グラフを使って論理的に考え、根拠を明らかにして筋道を立てて説明し、伝え合う活動を行います
理科の時間では・・・
- 仮説を立てて観察・実験を行い、結果を分析・解釈する活動や、日常生活の現象を科学的な用語を使って説明する活動を行います
美術の時間では
- 作品に対する自分の思いや考えを説明し、お互いに批評し合う活動を行います
理数の力をはぐくみます
- 算数・数学、理科の授業数を増加し、観察・実験や反復学習などを充実します
- 国際的に通用するカリキュラムにするなどの観点から、教える内容を充実します
たとえば、二次方程式の解の公式(中・数学)、イオン、遺伝、進化(中・理科)など
外国語教育を充実します
- 小学校5・6年生で、英語を中心とした「外国語活動」を導入します
→外国人との交流などにより、聞く・話すを中心に英語を使ってコミュニケーションすることの楽しさを知るとともに、言語や文化に慣れ親しみます
→平成21年4月には、小学校5・6年生への英語ノートの配布、各学校への音声CDなどの配布を行います
- 中学校では聞く・話す・読む・書く力を総合的に育成します
授業時数を週3時間から4時間に増加、学ぶ語彙を900語から1200語に増加など
伝統や文化に関する教育を充実します
たとえば、
国語の時間では・・・
社会の時間では・・・
- 小学校で国宝などの文化遺産、中学校で江戸時代の教育・文化や近現代史など、歴史学習を充実します
音楽の時間では・・・
保健体育の時間では・・・
新しい時代に対応した教育を充実します
たとえば、次のような内容を充実します
環境教育:持続可能な社会をつくることの重要性
家族と家庭に関する教育:家庭生活の大切さ
食育:望ましい食習慣の形成
消費者教育:消費者の基本的な権利と責任についての理解
情報教育:情報の活用、情報モラル
特別支援教育:一人一人の障害の状態に応じた指導の工夫
規範意識や他人を思いやる心をはぐくみます
たとえば、道徳の時間では・・・
- 児童生徒が感動を覚えるような魅力的な教材を開発・活用します
- 子どもの発達に応じて、あいさつ、規範意識、自他の生命の尊重、社会への主体的な参画などについて指導します
健やかな体を育てます
たとえば、体育・保健体育の時間では・・・
- 運動する子どもとそうでない子どもの二極化を解消し、体力を高めることができるよう、体をほぐす・バランスをとるなどの「体つくり運動」を小学校低学年から行います
- 球技や武道、ダンスなど様々な運動を行います
幼稚園の教育も充実します
たとえば、次のような内容を充実します
- 体を動かすことや望ましい食習慣の形成
- 友達と話し合ったり、考えたり、きまりの必要性に気づいたりすること
- 幼稚園と小学校の連携
- 預かり保育と子育ての支援
総合的な学習のじかんは、「生きる力」をはぐくむために引き続き重要です
各教科などで知識・技能を活用する場面を増やし、総合的な学習の時間では自分で課題を設定して解決する学習や、教科横断的な学習をしっかりと行うようにします。
学校週5日制は継続します